早朝の破水!ご馳走三昧、のちLDR
- 2018.06.22
- 出産

こんにちは。
今日もご訪問くださり、ありがとうございます。
今日はちなつ誕生の日まで遡ります。
突然の破水!破水ってこんな感じなの?
臨月に入り、起き上がるのすら苦しくて仕方ない時期が続いていました。
38週の終わり頃の定期検診で、先生から、「いつでも産んでいいよー!!いっぱい運動して!」とお墨付きをいただき、赤ちゃん早く出てこいモードになった私たち夫婦。
定期検診当日が夫の誕生日だったこともあり、美味しいものを夫婦二人で食べられるのは今日が最後とばかりに、お気に入りのお店に行くことに。
運動運動!と呪文のように唱えながら、電車にも乗らず、散々歩いて、大好きなレストランで昼食を食べ、カフェに寄り、美味しいものを満喫♫
休み休みではありましたが、何時間も歩きまくりました。
それまでも、美味しいものやチョコレートを食べると、決まってお腹の中で暴れまくっていたチビ助でしたが、その日のキックもかなり力強かったことを覚えています。
その翌々日。
早朝のことでした。
突然、パンっというような変な音がして、目が覚めました。
隣を見ると、夫はまだまだ夢の中。
変に目が冴えて、ただならぬ予感がしました。
トイレに行ってみても、排尿が少しあるだけで変化なし。
考え過ぎかも?と、思いながら、奇妙なことに確かな予感がありました。
多分、破水している!ような気がする・・・・・。
この日のために買ったはずのリトマス試験紙を試してみたものの、役に立たず。
(だって、破水した感じはするものの、肝心の”水”が出てこない!)
勘違いだったら帰ってくれば良いだけだし、何かあってからでは遅いので、夫をたたき起こし、病院に連れて行ってもらうことに。
慌てながらも、急いでも仕方ないからと、悠長に朝のシャワーを浴び始める夫。
世のプレパパは、こんな時、もう少し必死なんじゃないか!?と思いつつも、まずは、病院に電話。
眠っている間にパンっと音がして、破水したような気がすると、病院に伝えたところ、とりあえず来院してくださいとのこと。
この時、朝の5時。
着くのは6時頃になります、病院と伝えて、電話を切り、入院支度の確認をしながら、夫がシャワーを終えるのを待ちます。
未だ、破水の兆候がないものの、手早く着替えた服の上から、念のためバスタオルを巻いて車に乗り込み、しばらくすると、下腹部に生理痛に似た軽い痛み。
家から病院までは、早朝の車通りの少ない時間帯で20分ほど。
病院の敷地について、車を降りた瞬間、堰を切ったように破水が流れ出たのが、バスタオル越しにもわかりました。
その時、痛みはまだありませんでした。
急いで病院に入ると、すぐさまLDRに通されます。
通常なら、分娩台の上で試験紙等を使って、破水かどうかチェックするようですが、私の場合はひと目で破水とわかるから不要、と判断され、そのまま色々な機械をつけられ、LDR待機に。
このあたりで、じわじわと始まった陣痛が、すぐに強めの痛みに(´;ω;`)
しかも、今日はあたり日なのか、私と5分違いで駆け込んできた妊婦さんがいるそうで、早朝の職員が少ない時間端のため、バタバタしているよう。
初産だから、1日かかりの出産になると思うので、しっかりご飯食べて体力つけてね!と助産師さんに言われ、夫が飲み物と朝ごはんを近くのコンビニまで買いに行ってくれました。
ちょくちょく助産師さんが様子を見に来てくれましたが、この時点で子宮口は4cm程度。
夫が買ってきてくれたおにぎりを食べ終わった頃、陣痛が本格的に。
今思えば、まだまだ序の口でした。
長くなりましたので、次回に続きます。
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